特設社長コース

『管理者養成基礎コース』の3日間ダイジェストコース。
自身の総点検を行うと共に、企業改革・目標達成への意欲を高め、さらには会社の一体感を高めます。
概要 経営者のための管理者養成基礎コースの体験版
会場 管理者養成学校本校
期間参加費 2泊3日 \118,800(税込)

共感論争及び行動力論争を通して、異論にも耳を傾けながら、自分の考えを正当性に理解が得られるよう主張できる「表現力」を身につけます
また、チームで行う10キロ夜間行進訓練を通して「冷静な判断・決断力」を習得すると共に、徹底した基本訓練により管理者に必要な「行動力」を養う。
※経営者・経営幹部限定研修です。詳細はお問い合わせ下さい。

行動力基本動作
行動力あふれるビジネスパーソンに共通する「10カ条」とは何かを考え、暗記することで、それを日常の習慣にできるようにする。
企画や報告・連絡・相談といった「非行動的」に思える行動が実はそうではなく、地味な行動の習慣化が行動力につながるということを理解し、身につけるのが訓練の目的。

礼儀訓練
「礼儀」とは何か。何故必要なのか。その種類は…。ディスカッション・解説に始まり、ビジネスパーソンのみならず社会人としての正しい挨拶、会釈、言葉遣いなどを班員同士で指摘しあう。そして、反復練習することで習慣化する。

10キロ夜間行進訓練
班単位で10キロを行進する。出発にあたって班員1 人1人に役割が与えられ、行進中はそれを全うし、バラバラではなく班全員でゴールしなければならない。
体力・気力が限界に達した時、冷静な判断力、決断力、そして協調性が要求される。完歩した喜びが、困難に立ち向かう精神力を呼び起こし、自信をもたらす。

管理者の条件訓練
「どのような基準で管理者に選ばれるか」 「管理者は何を期待されるか」 「管理者の任務とは」これらについて考え、意見を出し合い、論争を行う。最終的に「真の管理者像」を導き出し、自らの指針とする。

共感論争、行動力論争
職場に起こる小さな出来事について、どう考え、行動すべきか。自分の考えを論理的に話して相手を説得、共感を勝ち得る訓練。反対意見にも耳を傾けながら、自分の考えを補足し、その正当性に理解が得られるよう主張するには、言語明瞭化はもとより表現力と論理性が必要である。

歌唱訓練
歌詞の持つ意味をとらえ、かつ細やかな感情でていねいに歌うことで、相手に切々と訴える表現力を身につける。

素読訓練
ある短い文章に秘められた真の意味を理解し、管理者の理想の姿と現実とを比較、あるべき姿を理解する。さらに繰り返し読むことで、迫力と説得力ある話し方、発声の基本を身につける。

報告書訓練
報告したい内容を簡潔な文章で表現し、報告書の基本的な書式や書く習慣を身につける。さらに思考を明瞭にし、明快な表現をするための書き方を身につける。

 自身の総点検を行う機会となり、企業の結束力を高める意識を持つ
教育の大原則であるトップダウン。まずは、トップ自ら体験することで自身のあり方・経営方針を見直すきっかけになると共に、企業改革・目標達成への意欲を強固にします。さらに訓練へ派遣した社員、今後派遣する社員と同じ体験・思いを共有することで、社内に一体感が生まれます。
 異業種他社トップとの交流を持つことで、大きな財産とする
班友である他社トップや幹部との討論や指示・指摘の中で、これまで気付かなかった自身の課題に気づくと共に、経営戦略における有効な発想や手がかりを見つける。
 ビジネスパーソンの行動力を高める基本的なポイントをつかみます。
論争研修などを通して人間の行動心理を分析し、行動の基本方程式を習得します。