- 50年以上の実績と、当社オリジナルのノウハウで、部門を担う管理者を数多く訓練してきた育成コースです。
富士宮の研修所で管理職に求められる基礎的能力を育成します。
概要 | 「管理者の発想」への転換 行動力アップ研修 |
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会場 | 管理者養成学校本校 |
期間参加費 | 12泊13日 \415,800(税込) |
「聞く」、「読む」、「書く」、「話す」、「数える」、人はこの基本的能力に考える・・・、 行動する・・・を加えた7つの総合力により、働き、戦い、生き、収入を得ている。
本コースは、このうち「話す」、「考える」、「行動する」の3能力に絞り、徹底して能力を開発します。
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リーダーとしてあるべき姿を自ら身をもって示し、自身を信頼されるリーダーに変革していく
卑小な考え・価値観を一新し、積極性をつくり、見違える行動力で人を導き、動かす
様々なやり方・考えに接し、自分のやり方・考えの狭さ・浅さ ・誤りに気づく
管理者自ら考え、自分の考えを持ちそれを主張することによる自主性・独立性の強化
示唆に富むスピーチを論理的に組み立て、堂々と人前で話し、社員を説得する
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本コースは知識教育でない、能力訓練だ
・知識を与えるのではなく、「知る」を「できる」にする専門技術の教育。
・職場ですぐ実行できるように訓練を繰り返し、体に覚えさせる。小グループ研修システム
・能力を効率的に伸ばすため、最大8人の小グループにより進められる。
・正確で適切なマンツーマン指導。ディベート研修
・一方通行の知識の伝達はしない。
・自ら考えて議論を戦わせ、論理的思考、判断力の養成。観察力を高め、簡潔に伝える説明力
・状況を注意深く見てとり、絵に描くように報告できる。
・仕組みを理解し、説明するコミュニケーション能力。言語を明瞭にし、声量を豊かにする基本訓練
・発生による声づくり、素読による話し方強化。
・小さな声や意味不明の言葉を排し、説明力のある表現力を。魔法の5項、深耕思考法を体得による能力生活
・試行錯誤により、自ら解決法を発見する。考える技術の習得。
・『魔法の5項』は説得力を2倍以上4倍にする強化策。必要な主張の組立て、問題解決能力を。積極思考と訓練の突破により行動力3倍に
・積極思考の具体的学習。
・積極性、自信の無さ、遠慮を払拭。行動力のある考え方を体得。社員の発想を捨て、上に立つ者への意識変革
・管理者としてどうあるべきか。指導力、統率力、責任力を再認識。
日常の雑事から切り離された環境に身を置くことで、集中力が高まり、通常の研修とは比較にならない非常に高い研修効果が得られます。研修施設の殆どは大自然の中にあり、規則正しい生活と、厳しい規律の中で、行動力を徹底的に鍛えられ、挨拶や 礼儀などの社会人としての基礎を学びます。
また、管理者であれば、部下指導や育成にあたる考え方、管理者としての心構えを学ぶことが出来ます。研修中は 仕事の事を一切考えず、研修だけに集中して取り組めるため、頭で理解するだけでなく、行動が伴うようになり、 研修効果が持続しやすいという特徴があります。
- 40の質問
- 自分の考えを短時間で掘り下げて、自分の考えや意図が正しく相手に伝わるように表現力を強化する。
3つのテーマを5段階の思考で分析し、約7分間のスピーチにまとめて自ら発表する。
- 行動力基本動作
- 行動力あふれるビジネスパーソンに共通する「10カ条」とは何かを考え、暗記することで、それを日常の習慣にできるようにする。
企画や報告・連絡・相談といった「非行動的」に思える行動が実はそうではなく、地味な行動の習慣化が行動力につながるということを理解し、身につけるのが訓練の目的。
- 共感論争、行動力論争
- 職場に起こる小さな出来事について、どう考え、行動すべきか。自分の考えを論理的に話して相手を説得、共感を勝ち得る訓練。
反対意見にも耳を傾けながら、自分の考えを補足し、その正当性に理解が得られるよう主張するには、言語明瞭化はもとより表現力と論理性が必要である。
- 40キロ夜間行進訓練
- 班単位で40キロを行進する。出発にあたって班員1人1人に役割が与えられ、行進中はそれを全うし、バラバラではなく班全員でゴールしなければならない。
体力・気力が限界に達した時、冷静な判断力、決断力、そして協調性が要求される。
完歩した喜びが、困難に立ち向かう精神力を呼び起こし、自信をもたらす。
- 管理者の条件訓練
- 「どのような基準で管理者に選ばれるか」 「管理者は何を期待されるか」 「管理者の任務とは」これらについて考え、意見を出し合い、論争を行う。
最終的に「真の管理者像」を導き出し、自らの指針とする。
- 歌唱訓練
- 歌詞の持つ意味をとらえ、かつ細やかな感情でていねいに歌うことで、相手に切々と訴える表現力を身につける。
- 素読訓練
- ある短い文章に秘められた真の意味を理解し、管理者の理想の姿と現実とを比較、あるべき姿を理解する。
さらに繰り返し読むことで、迫力と説得力ある話し方、発声の基本を身につける。
実際のビジネスでもたびたび起こる「道順」の説明を、言葉少なく具体的に、分かりやすく説明するコツを習得する。
- 礼儀訓練
- 「礼儀」とは何か。何故必要なのか。その種類は…。
ディスカッション・解説に始まり、ビジネスパーソンのみならず社会人としての正しい挨拶、会釈、言葉遣いなどを班員同士で指摘しあう。そして、反復練習することで習慣化する。
- 報告書訓練
- 報告したい内容を簡潔な文章で表現し、報告書の基本的な書式や書く習慣を身につける。
さらに思考を明瞭にし、明快な表現をするための書き方を身につける。
- 私の抱負
- 訓練の成果を渾身の力でスピーチする。厳しい訓練の中で自分は何をつかんだか、会社に戻ったら何を行うのかを、相手に「伝わるまで」訴える。
具体的に何をどのように行い、会社や自分をどのようなゴールへと導くのか。上っ面の言葉だけでは、合格はもらえない。
感動の一瞬。訓練のクライマックス。
- 「管理者の任務」の習得
- 考え方や行動の問題点を繰り返し指摘され、「あなたはどのように考え、行動すべきか」という質問に答えることで、管理者の考え方や行動が身につく。
- 組織・部門運営におけるマネージメント力の強化
- 会社トップがあなたに実行して欲しいことや、部門内で起きる様々な問題など、これらの考え方や方向性、行動における手法を学び、強化できる。
- 知る”は“できる”に非ず。「行動的発想」が身につく
- ディベートにより自身の意見の特徴や問題点、相手の考え方を知り、思考を深める。
さらに、人の行動心理を分析し、行動の基本方程式の習得ができる。 - チャンスを掴む重要なコミュニケーション能力、「スピーチ力」を養成する
- 説得力のある「話し方」、相手に伝わる「構成力」を徹底的に養成し、ビジネスパーソンに求められるコミュニケーション力が身につく。